少し天気が心配ですが、いよいよ明日「しょうがいぶつマラソン」が開催されます
当日参加もできるそうです
午前11時までに第一通り駅前広場へ行き、アトラクションマップをもらい、途中のしょうがいぶつを乗り越え、ゴールを目指してみませんか

＜耳寄りな情報＞
※マップの中のどこかに、「ニコニコのぶちゃん」がいます。
会うといいことがあるみたいです。さがしてみましょう！
特徴は、色が白く、背が高い。人を見ると手を振ってくれる女の子です。

PS ゴールの美術館でも、誰かが待っていますヨ！　がんばって！


★小中学生も９９ブリュット！
今日も小中学生（佐藤小、城西小、西部中）約60名が見学に訪れてくれました。各作品の前で、美術館職員から作品の説明を受け、より理解を深めていました。

見学を終えたあと、みんな心がブリュットした人との質問には、約1/3がブリュットと答えていました。
また、気に入った作品は？との質問には、勝部さんのロボットが気に入った。作ってみたい。
紙で作った電車。青と赤の線香花火かな？
夏休みに入ってからも、みんな無料だから、また、ゆっくり見に来てネ！

⑧

女の人（2001年制作）

伊藤　賢士（1969年生まれ　東京都在住)
彼の絵の描き方は、実に不思議だ。
大胆きわまりないエキセントリックで魅力にあふれるヌードを描いているのだが、実は淡々とそっけなく、まるでお仕事のように描いていく。
ほとんど一筆描きに近いスタイルで迷うことなく、すいすいと描いていく。
彼は、網膜に映ったカタチを、彼なりの誠実さでただ描写しているだけなのだろう。
確かに彼は、裸婦を描いても動植物を描いても同じ感度で、彼の針は常にニュートラルを指しているようだ。
※エキセントリック…風変わりなさま。

★ふじのくに子ども芸術創造講座「Ｌｅｔ’s イキイキアート！」作品展示中！
7月1日（日）に開催された、「Ｌｅｔ’s イキイキアート！」作品が、現在美術館2階の特設ギャラリーに展示してあります。松井えり菜講師の指導のもと、力作がドンーと並んでいて圧倒されます。美術館へ来館した際には、ぜひのぞみてください。（16日まで）


必見！ギャラリートーク
本展アートディレクターの小林瑞恵（こばやし みずえ）氏が熱く語る！

７月８日（日）午後２時～からギャラリートークが開催されます。
「創造者たちの物語～アール・ブリュットに恋するススメ～」と題し、約1時間30分の講演です。展示室内の作品の前で、出展者の制作背景や裏話、世界で有名なアール・ブリュット作家の作品の紹介などが聞けます。
友達とアール・ブリュットの世界を訪ねてみませんか？
※聴講は無料ですが、本展覧会の観覧料が必要です。