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2012年07月10日
梅雨明けまじかかな? セミの鳴き声を聞きました!
午前8時37分頃、外で作業をしている時に、今年初めてセミの鳴き声を聞きました!鳴いている姿は見えませんが、浜松城公園のどこかの木で鳴いています。
わぁ~~もう梅雨明けだぁ~~と、心の中で叫んだのは、私だけでしょうか?
さぁ~これから本格的な夏!暑くなるぞう~~!
セミって、土の中で6~8年。出てきて1週間生きてるだけだとか…?
地上での短い間を、命がけで鳴いて……。
午後5時過ぎ、美術館の西側の木で、セミの抜け殻2つを発見しました。
★新鮮なものばかりで、圧倒されるようなものばかりでした!
午後1時30分頃、浜松学院高等学校2年生19名(マイビジョン教育:美術デザイン系)と担当の先生2名が、本展を見学に訪れてくれました。
見学に訪れたきっかけは、担当の先生が事前にこの展覧会を観覧し、心に響くものがあったので、生徒たちにも見てもらえば、何か感性に響くものがあるのではと思い実現したとか。
※見学に訪れた生徒に感想などを書いていただきました。
< 26HR N >
今までに見たことがないものばかりでした。
きっと、自分では思いつくことがないだろう、作品ばかりでとても新鮮でした。
色の塗り方一つひとつとっても、なかなかまねできないものだと思いました。中でも「さいのさいぼう」を描いていた方の絵が特に印象的に残りました。
あのムラのない、そしてとても細かい絵の集合体に感動を覚えました。
人の絵を見ることは、すごく感性をくすぐられるなと思いました。
< 25HR T >
今日、美術館へ初めて来ました。
初めて見た感想としては、芸術というのは、ただ絵がうまいとか、色の使い方がうまいとか、そうゆうものではないことに気付きました。
見た感じや雰囲気などで、衝撃を受けたり、感動したりしました。
これからも、他の美術館や展覧会等に行ってみたいと感じました。
< 25HR I >
プロの美術家の人々とはまったく変わった形で描かれていて、たくさんのこれまでに見たことのない技法を知って、とても驚きました。
佐藤朱美さんは、どんな色で描くのか、頭の中から聞こえてくるということに、とても驚かされ、自分の考えにないものだったので、すごいと思いました。
< 26HR T >
絵の勉強をしてこなかった人たちの作品は、どれも新鮮なものばかりで、圧倒されるようなものばかりでした。
頭の中にあるもの、自分の目で見えているもの、色合い、すべてが私の普通とは違っていて、どうゆうふうに見えているのか、感じているのかが、すごく不思議に思いました。
なかでも、私が一番好きなのは、フランスの街並みを上から見下ろしている構図の絵です。ビルの窓や、車も細く書かれていて、すごく素敵だと思いました。
その人の他の作品も、ビルの窓がとても細かくて、開けぐあい、閉まっているなども書かれていてビックリしました。
★特報 次回の展覧会情報!
アール・ブリュット展は、8月12日(日)まで開催されますが、その次の展覧会の実行委員会が、本日午後2時から、関係者が参集して行われました。
一人でも多くの方々に、展覧会に足を運んでいただくための方策等を、真剣に話し合いました。
<次の展覧会名>
○名称/ 特別展 「ナント美術館名品展 -フランス近代絵画の流れ- 」
○会期/ 8月25日(土)~10月8日(月・祝) 39日間
○前売券の販売/ 7月25日(水)からの予定
※詳しいことは、後日、ブログ等でお知らせします。
⑫
吉川 秀昭(1970年生まれ 滋賀県在住)
目、目、鼻、口。彼が表現しているのは、点で構成された「顔」である。彼の表現する「顔」は、支持体が紙であろうが、陶土であろうが変わらない。
無数の点は、彼独自の法則によって一定の間隔を保ち、目、目、鼻、口という順に、上方から下方へと丁寧に書き連ねられていく。そのため一つひとつの「顔」はどんどん横方向に伸びたような形となり、それらが集まってひとつの個体と化していく。
彼は、支持体の10センチほどまで顔を近づけ制作する。その視野は限りなく狭いだろう。時には虫眼鏡で確認しないと構成を捉えられないこともある細かさ。制作は完成まで続くため、四つ切画用紙でも半年以上描き続けている。
わぁ~~もう梅雨明けだぁ~~と、心の中で叫んだのは、私だけでしょうか?
さぁ~これから本格的な夏!暑くなるぞう~~!
セミって、土の中で6~8年。出てきて1週間生きてるだけだとか…?
地上での短い間を、命がけで鳴いて……。
午後5時過ぎ、美術館の西側の木で、セミの抜け殻2つを発見しました。
★新鮮なものばかりで、圧倒されるようなものばかりでした!
午後1時30分頃、浜松学院高等学校2年生19名(マイビジョン教育:美術デザイン系)と担当の先生2名が、本展を見学に訪れてくれました。
見学に訪れたきっかけは、担当の先生が事前にこの展覧会を観覧し、心に響くものがあったので、生徒たちにも見てもらえば、何か感性に響くものがあるのではと思い実現したとか。
※見学に訪れた生徒に感想などを書いていただきました。
< 26HR N >
今までに見たことがないものばかりでした。
きっと、自分では思いつくことがないだろう、作品ばかりでとても新鮮でした。
色の塗り方一つひとつとっても、なかなかまねできないものだと思いました。中でも「さいのさいぼう」を描いていた方の絵が特に印象的に残りました。
あのムラのない、そしてとても細かい絵の集合体に感動を覚えました。
人の絵を見ることは、すごく感性をくすぐられるなと思いました。
< 25HR T >
今日、美術館へ初めて来ました。
初めて見た感想としては、芸術というのは、ただ絵がうまいとか、色の使い方がうまいとか、そうゆうものではないことに気付きました。
見た感じや雰囲気などで、衝撃を受けたり、感動したりしました。
これからも、他の美術館や展覧会等に行ってみたいと感じました。
< 25HR I >
プロの美術家の人々とはまったく変わった形で描かれていて、たくさんのこれまでに見たことのない技法を知って、とても驚きました。
佐藤朱美さんは、どんな色で描くのか、頭の中から聞こえてくるということに、とても驚かされ、自分の考えにないものだったので、すごいと思いました。
< 26HR T >
絵の勉強をしてこなかった人たちの作品は、どれも新鮮なものばかりで、圧倒されるようなものばかりでした。
頭の中にあるもの、自分の目で見えているもの、色合い、すべてが私の普通とは違っていて、どうゆうふうに見えているのか、感じているのかが、すごく不思議に思いました。
なかでも、私が一番好きなのは、フランスの街並みを上から見下ろしている構図の絵です。ビルの窓や、車も細く書かれていて、すごく素敵だと思いました。
その人の他の作品も、ビルの窓がとても細かくて、開けぐあい、閉まっているなども書かれていてビックリしました。
★特報 次回の展覧会情報!
アール・ブリュット展は、8月12日(日)まで開催されますが、その次の展覧会の実行委員会が、本日午後2時から、関係者が参集して行われました。
一人でも多くの方々に、展覧会に足を運んでいただくための方策等を、真剣に話し合いました。
<次の展覧会名>
○名称/ 特別展 「ナント美術館名品展 -フランス近代絵画の流れ- 」
○会期/ 8月25日(土)~10月8日(月・祝) 39日間
○前売券の販売/ 7月25日(水)からの予定
※詳しいことは、後日、ブログ等でお知らせします。
吉川 秀昭(1970年生まれ 滋賀県在住)
目、目、鼻、口。彼が表現しているのは、点で構成された「顔」である。彼の表現する「顔」は、支持体が紙であろうが、陶土であろうが変わらない。
無数の点は、彼独自の法則によって一定の間隔を保ち、目、目、鼻、口という順に、上方から下方へと丁寧に書き連ねられていく。そのため一つひとつの「顔」はどんどん横方向に伸びたような形となり、それらが集まってひとつの個体と化していく。
彼は、支持体の10センチほどまで顔を近づけ制作する。その視野は限りなく狭いだろう。時には虫眼鏡で確認しないと構成を捉えられないこともある細かさ。制作は完成まで続くため、四つ切画用紙でも半年以上描き続けている。
Posted by ブリュット at 23:21