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2012年07月24日
心をひきつけられる作品が多く、面白かった!
セミの鳴き声も、いよいよ夏本番がキター!と感じる時があれば、鳴き声を聞くだけでさらに暑く感じ、むしゃくしゃするなど、その日の心の持ちよう一つ、気分によって違いますね。
現在開催されている「アール・ブリュット展」も、今日のアンケートの感想の中には、「心をひきつけられる作品が多くて面白かった」という人、「何か訴えられるような強さがあった」、「健康な私がはずかしく思いました」という人などさまざまです。
さて、今日からは夏休み入り、課題のレポート作成のため、子どもたちの入館が少し増えてきました。アール・ブリュット展も残り17日間となりました。本展が倍楽しめるギャラリートークもあと2回開催されます。(8月3日、10日:午後2時から)
★浜松版「アール・ブリュット共同作品」を展示!
美術館2階のギャラリーに、7月21日(土)に共同制作した「巨大な空想の街」を展示しました。美術館に来た際には、ぜひ立ち寄って見ていってくだされば、うれしい限りです。
「巨大な空想の街づくり」のワークショップは、あと2回開催されます。(7月28日、8月4日:午後2時から)参加費は無料ですが、高校生以上は本展の観覧料が必要となります。
★「はまぞうトップ 5」にノミネート!これからが正念場!
本日の午後0時30分から45分までの約15分間、浜松エフエム放送「FmHaro!」で、アール・ブリュット展の公式ブログが紹介されました
これは、浜松発の静岡情報サイトの「はまぞう(HamaZo)」さんの独自の記事ランキングにおいて、見事第5位となり取り上げられたものです。(うれしい限りです!)
さて、これからが正念場。毎日更新するという意地と責任の重さをかみしめて、がんばるゾー
みなさんが見ているということを念頭において、魅力あるブログつくりに邁進するのみです!
今後とも、よろしくお願いいたします!
★美術館の朝は、午前9時から始まる!
美術館の朝は、開館30分前の午前9時から始まります。
毎日、臨時職員さんと美術館職員とのミーティングを行い、今日の予定、来客者の確認、昨日の反省点、注意事項等の徹底と情報の共有化を図っています。
さわやかな応対に心がけ、来館者に満足していただけるよう、一眼となって最善を尽くしています。来館して、ご不明な点等がありましたら、お気軽に声をかけください!
国府田 良子 Ryoko Koda (1949年生まれ 東京都在住)
国府田さんが描いてきた絵の量をみるだけでも「絵を描く」という行為にいかに熱中していたかが分かる。保管されているだけでも、何百枚とある。彼女の絵にはいくつかのパターンがある。その中でも代表的なのが、ひらがなの「お」の点がない文字を繰り返し書き(描き)、国府田特有の不思議な配列のリズムで形成された作品である。
この「お」に類似する文字は、彼女が幼い頃、知的障害のある彼女に家族が名前や数字などが書けるよう教えていたときの名残であるようだ。
彼女は幼い頃より耳が不自由であり、ほとんど音が聞こえなかったようである。聴くこと・話すことが不自由な中で、彼女は自身で感じる世界をその豊かな表現の才のもと(言葉以外の)身体表現や絵画表現で享受したのである。
彼女は、30代初めに入所施設に入り、現在に至る。5~6年前から視力の低下とともに、絵を描くことがなくなってしまった。
トピックス ④
★特別展「ナント美術館名品展」-フランス近代絵画の流れ-
明日から前売開始!
8月25日から10月8日まで開催される、特別展「ナント美術館名品展」-フランス近代絵画の流れの前売券が、明日7月25日から発売が開始されます。なんと、大人1,200円のところ400円引きの800円ということで大変お得となっています。芸術の秋にふさわしい名品展です。ぜひご購入を…。
※前売券は8月24日(金)まで販売。
※前売券取扱所 浜松市美術館、秋野不矩美術館、市内画廊・画材店等(由美画廊、天象堂画廊、ページワン、彩画堂、画創清水、松屋星輝堂、遠鉄百貨店プレイガイド<新館7階>、ホテルコンコルド、チケットぴあ(Pコード765-270 サークルK・サンクス、セブンイレブンでも購入可)
現在開催されている「アール・ブリュット展」も、今日のアンケートの感想の中には、「心をひきつけられる作品が多くて面白かった」という人、「何か訴えられるような強さがあった」、「健康な私がはずかしく思いました」という人などさまざまです。
さて、今日からは夏休み入り、課題のレポート作成のため、子どもたちの入館が少し増えてきました。アール・ブリュット展も残り17日間となりました。本展が倍楽しめるギャラリートークもあと2回開催されます。(8月3日、10日:午後2時から)
★浜松版「アール・ブリュット共同作品」を展示!
美術館2階のギャラリーに、7月21日(土)に共同制作した「巨大な空想の街」を展示しました。美術館に来た際には、ぜひ立ち寄って見ていってくだされば、うれしい限りです。
「巨大な空想の街づくり」のワークショップは、あと2回開催されます。(7月28日、8月4日:午後2時から)参加費は無料ですが、高校生以上は本展の観覧料が必要となります。
★「はまぞうトップ 5」にノミネート!これからが正念場!
本日の午後0時30分から45分までの約15分間、浜松エフエム放送「FmHaro!」で、アール・ブリュット展の公式ブログが紹介されました
これは、浜松発の静岡情報サイトの「はまぞう(HamaZo)」さんの独自の記事ランキングにおいて、見事第5位となり取り上げられたものです。(うれしい限りです!)
さて、これからが正念場。毎日更新するという意地と責任の重さをかみしめて、がんばるゾー
みなさんが見ているということを念頭において、魅力あるブログつくりに邁進するのみです!
今後とも、よろしくお願いいたします!
★美術館の朝は、午前9時から始まる!
美術館の朝は、開館30分前の午前9時から始まります。
毎日、臨時職員さんと美術館職員とのミーティングを行い、今日の予定、来客者の確認、昨日の反省点、注意事項等の徹底と情報の共有化を図っています。
さわやかな応対に心がけ、来館者に満足していただけるよう、一眼となって最善を尽くしています。来館して、ご不明な点等がありましたら、お気軽に声をかけください!
作家紹介(26)国府田 良子
国府田 良子 Ryoko Koda (1949年生まれ 東京都在住)
国府田さんが描いてきた絵の量をみるだけでも「絵を描く」という行為にいかに熱中していたかが分かる。保管されているだけでも、何百枚とある。彼女の絵にはいくつかのパターンがある。その中でも代表的なのが、ひらがなの「お」の点がない文字を繰り返し書き(描き)、国府田特有の不思議な配列のリズムで形成された作品である。
この「お」に類似する文字は、彼女が幼い頃、知的障害のある彼女に家族が名前や数字などが書けるよう教えていたときの名残であるようだ。
彼女は幼い頃より耳が不自由であり、ほとんど音が聞こえなかったようである。聴くこと・話すことが不自由な中で、彼女は自身で感じる世界をその豊かな表現の才のもと(言葉以外の)身体表現や絵画表現で享受したのである。
彼女は、30代初めに入所施設に入り、現在に至る。5~6年前から視力の低下とともに、絵を描くことがなくなってしまった。
トピックス ④
★特別展「ナント美術館名品展」-フランス近代絵画の流れ-
明日から前売開始!
8月25日から10月8日まで開催される、特別展「ナント美術館名品展」-フランス近代絵画の流れの前売券が、明日7月25日から発売が開始されます。なんと、大人1,200円のところ400円引きの800円ということで大変お得となっています。芸術の秋にふさわしい名品展です。ぜひご購入を…。
※前売券は8月24日(金)まで販売。
※前売券取扱所 浜松市美術館、秋野不矩美術館、市内画廊・画材店等(由美画廊、天象堂画廊、ページワン、彩画堂、画創清水、松屋星輝堂、遠鉄百貨店プレイガイド<新館7階>、ホテルコンコルド、チケットぴあ(Pコード765-270 サークルK・サンクス、セブンイレブンでも購入可)
Posted by ブリュット at 22:19